【12月定例会 ご報告】
令和3年度 春日部市議会12月定例会が閉会いたしました。
今回の定例会は、市長が改選されて初の議会でした。
市執行部から上程された議案の審議の他にも、議会で様々な動きがありましたので、主なものをご報告します。
●子育て世帯への10万円現金一括による給付金 補正予算が速やかに可決
子育て世帯への10万円現金一括による給付金について、市議会から緊急要望を行い、補正予算案を速やかに可決しました。
●議員定数の削減 32名→30名へ削減する条例が可決
議員定数を2名削減して、30名とする「春日部市議会の議員の定数を定める条例の一部改正」が賛成多数で可決しました。
(また別の記事で詳細をお知らせします。)
●新しく3つの特別委員会を設置しました
春日部市議会に新しく、「新型コロナウイルス感染症対策特別委員会」「中心市街地まちづくり検討特別委員会」「地域拠点整備検討特別委員会」を設置しました。
それぞれ課題の調査・研究を行い、市へ提言を行うなど市議会側からも積極的に動いてまいります。
●市長公約について 一般質問を行いました。
多岐にわたる市長の選挙公約について、具体的な内容や市長の考え方について質問いたしました。
その中で、各分野の政策は、前市長からの継承なのか、新市長が新しい政策を取り入れるのか、など新年度予算案も3月には上程されるため、今後の方向性や考え方を確認しました。
(詳しくは、春日部市議会ホームページで録画映像が見れますので、ぜひご覧ください)
●市長の所信表明に対する代表質問
市長の就任後、初の議会のため、所信表明がありました。
今回の議会では、初の取り組みとして「代表質問」を実施しました。
新型コロナウイルス感染症対策、まちづくりの考え方、市民の声を聴くなどの市長の姿勢、市役所の体制や組織作りの考え方など、市の方針を確認してまいりました。
お読み頂きありがとうございました。